ダイオキシンとはどんな物 トップページへ

                          

          さて,ダイオキシンはどうしてできてしまうのでしょう。ここで問題,

          ダイオキシンはどうやってできるのでしょう。

             1,誰かがわざと作っている。
             2,自然にできるようになってしまった
             3,物を燃やすと発生する。            

物を燃やしてしまうと燃やす物の中に
 「塩素」という物がふくまれていると
 「炭素」というものとむすびついてダイオキシンという物
になります。
  そのむすびつくためには, さらに,
 
「しょくばい」
 (物が変化するとき,そのものは変化しないで他の物質の変化にえいきょうをあたえ るもの)
 があるとダイオキシンが多く発生します。
       食塩+炭素+しょくばい=ダイオキシン  
そのときの温度は250℃〜400℃でもっとも多く発生しやすいといわれています。
 ダイオキシンの中でもっとも毒性の強い
   2・3・7・8テトラクロロダイオキシンは750℃以上で分解します
  その他ダイオキシンもやく800℃で分解されることが分かっています
ですから,ダイオキシンができないようにするためには,800℃以上で燃やすと発生しないということになります。
     家庭でものをもやしてしまうと,高温でもやせないので,
                    ダイオキシンが発生してしまうことになります。
                            
これは大変なことですね。家庭で物を燃やさないようにしないといけませんね。みなさんの家では,どうでしょうか。
       学校や,近所の家ではどうでしょうか。

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